• System Update 5.08.03.59 (10 MB)
• System Update 5.08.03.59 Readme (16.3 KB)

変更点:

--(修正）
- 標準ユーザーがTVSUを起動できない問題を修正

Lenovo System Updateは、ソフトウェア、ドライバー、BIOSの更新を Lenovo サーバーからインターネット経由で直接ダウンロードします。その際、パッケージの場所や、対象とするシステムにその更新が必要かどうかなど、専門知識は必要としません。 System Updateが、どの更新が必要で適用すべきかを判断します。 System Update はUpdate Retrieverに管理されているローカル・リポジトリに送信することもできます。

メモ:

• Lenovo System Updateは、Microsoft Windows 11、10のみサポート対象です (メモ：Windows 10 IoT には対応していません）。
• Lenovo System Updateは、ARMベースのPCには対応していません。
• System Updateが正しく動作するにはMicrosoft .NET Framework バージョン 4.5.2 またはそれ以降が必要です。
• System Update を Windows 7でご利用の前には、 System Update のインストールを成功させるために、こちらをクリックして、Microsoftがリリースしたセキュリティの更新プログラム KB4474419 をダウンロードして適用してください。このMicrosoft セキュリティの更新の詳細はこちら: https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4472027/2019-sha-2-code-signing-support-requirement-for-windows-and-wsus
• 2024年以降にリリースされたLenovo System Updateのバージョンでは、既定ではログが無効になっています。  有効にする方法についてはこちらを参照してください: Deployment Guide - トラブルシューティング(英語)

管理者ツール
Administrative (ADM) のテンプレートファイルは、クライアントコンピューター上のアプリで使用されるポリシー設定を定義します。ポリシーは、アプリの動作を管理する特定の設定です。またポリシー設定は、ユーザーがアプリから特定の設定を定めることができるかどうかを定義します。サーバー上で管理者によって定義された設定は、ポリシーと定義されます。クライアント コンピューター上のユーザーによって定義されたアプリの設定は、プリファレンスと定義されます。マイクロソフト社の定義により、ポリシー設定は初期設定より優先されます。

• System Update 管理者ツール (511 KB)

• Thin Installer 1.04.02.00024 (7.3 MB)
• Thin Installer 1.04.02.00024 Readme (8.3 KB)

変更点:

- HTML形式のReadmeファイルをサポート
- コマンドラインに「-ignorexmlsignature」パラメーターを追加し、XMLの署名は検証せずに無視する
- WMIの履歴にインストールデータの項目を含む
- パッケージのXMLデジタル署名を検証する
- XMLスキーマ・チェックを削除
- SHA-1 ハッシュアルゴリズムのサポートを削除
- いくつかの問題を修正

Lenovo Thin Installerは、インストールの必要がないLenovo System Updateの簡易版です。ターゲットのシステムに簡単にコピー可能です。 Thin Installer はユーザーが作成したリポジトリーから更新パッケージを検索します。 リポジトリは、 ローカル ハードディスク ドライブ、共有ネットワーク、Webサーバー、または外部メディア (CD、DVD、USBハードディスク ドライブなど) に作成することができます。Thin Installer が更新パッケージのインストールを完了した際に、関連するレジストリキーはありません。つまり、ユーザーは Thin Installerを含むフォルダーを削除するだけで、Thin Installer に関連したすべてのファイルと関連レポジトリを削除します。

メモ:

• Lenovo Thin Installerは、Microsoft Windows 11、10のみサポート対象です。
• Lenovo System Updateは、ARMベースのPCには対応していません。
• Thin Installer が正しく動作するためにMicrosoft .NET Framework バージョン 4.5.2 または以降が必要です。

• Updateretriever_5.08.01.30 (7.9 MB)
• Updateretriever_5.08.01.30 リリースレター (Readme/英語) (10.7 KB)

変更点

--(新規)
1. HTML形式のreadmeファイルをサポート
2. ハッシュアルゴリズム「SHA-1」のサポートを削除

Update Retrieverは、管理者がLenovo サポートサイトから更新ダウンロードを検索して、ローカルドライブ、または共有ネットワークのリポジトリへダウンロードできるプログラムです。リポジトリのフォルダは更新パッケージ用のストレージを提供します。 System Update、および Thin Installer は、Lenovo サポートサイトの検索機能に代わって、共有ネットワーク上のリポジトリフォルダから更新パッケージを検索して構成されます。Update Retrieverを使用すると、手動で更新パッケージを検索したり、新しいパッケージの自動検索を特定の間隔でスケジュール設定できます。これにより、管理対象デバイスに適用できる更新の管理方法が改善されます。

メモ:

• Update Retriever を更新して正しく動作するために、Microsoft .NET Framework バージョン 4.5.2 または以降が必要です。

• Dock Manager 1.5.2.2
• Dock Manager 1.5.2.2 Readme

変更点:

[重要な更新]
- セキュリティ強化のため一部更新
- ファームウェアを更新することなく、初回のドック接続が可能
- 自動でソフトウェアが更新しないように既定の動作を変更
- ステータスメッセージの最適化

[新機能や拡張機能]
- ファームウェアのホワイトリスト機能を追加

[不具合の修正]
- サーバーに利用可能なファームウェアパッケージがない場合、ローカルにキャッシュされたファームウェアパッケージを使用して、古いドックのドックのバージョンを取得します。

Lenovo Dock Manager は、Lenovo ドックのファームウェアを更新を数多く展開する方法を改善する新しいソリューションです。このソリューションは PCで実行して、Lenovo ドックに対応する現在のファームウェアのバージョンのキャッシュを管理します。ドックに低いレベルのファームウェアがある場合、自動的に Dock Managerが更新します。 Lenovo サポートサイトからからインターネット経由、またはUpdate Retrieverを使用して、作成管理されたネットワーク内のローカルリポジトリからお使いの Lenovo ドックにファームウェアの更新をダウンロードします。 アプリは、管理者がリモートでクエリを実行するために、ドックから WMIへデータを記録します。 詳細はユーザーガイドを参照してください。

その他のリソース:

• Commercial Deployment Readiness Team: Lenovo Dock Manager deployment
• [動画] Lenovo Dock Manager - 製品の概要
• [動画] Lenovo Dock Manager - 構成とデプロイメント
• [動画] Lenovo Dock Manager - ファームウェアの更新と情報検索
• Lenovo Dock Manager ユーザーガイド
• ドック, ポートリプリケーター, ウルトラベース - リファレンスガイド
• Group Policy Template File

メモ:

• Dock Managerが正しく動作するためにMicrosoft .NET Framework バージョン 4.5.2 または以降が必要です。